さいごの きらきらなかない
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オルカ バウンティの修理その6 完結編 

EEtoolsのCHipmaxII TopmaxII で2732〜2716のEPROMを焼くのに苦労するの巻

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MAMEのドライバーを読み解いて、3枚目のボードがグラフィックスなのは間違いなく、該当箇所のROMを交換してみようと思いたち、愛用しているChipmaxIIで2732Kbit(4K)のROMを一生懸命焼きますがどーーーーにも失敗したり、不良足がありますとか、デバイスを認識しなかったり。焼けたりヤケなかったりが実用レベルでなく、気が付くと日立、NEC、ST、三菱等のROM5社のもので全部で20個くらい生焼けみたいなものを製造してしまいました。HINさんやZ師匠のアドバイスを参考にし、古いProm Programmerでやってみると信頼性が高いという事もあるとのことなので、AVAL DATA 社のPECKER-11を倉庫からひっぱりだしてきました。3年前程に入手しておいたんですが、その時は使い方がいまいちわからず放置していたものでしたw

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しかし、シリアルでPCからROMデータの転送時に、設定がうまくいかず、タイムアウトエラーや、キャラクターエラーを繰り返します。タイムアウトは論外感がしますが、キャラクターはフォーマットが違うのかと思うので、知恵熱を出しながら考え試しまくるもうまくいきません、試行錯誤するうちにやっと気づきます・・16進数のデータで転送しなきゃダメなんじゃないのかこれ・・。窓の社等でバイナリHEX変換のソフトと、ターミナルソフトを揃え直して転送ボタンを押してみると待ち時間がエラー時より長い・・やっとうまくいきました。

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変換とシリアル通信ソフト。シリアルケーブルはUSB変換でも、マザーボード上のRS232Cに直差しでもどちらもうまくいきました。9600/1bit/ノンパリ設定です。パソコン通信時代を思い出しますね。但し、クロスケーブル仕様のものを使うか(リバースともいう)変換かます必要があります。ストレートケーブルだとそもそも送受信がうまくいきません。
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ChipmaxIIやTopmaxIIでは失敗がかなり多かったんですが、スルスルウソのように認識、焼きまくれます。今までの苦労はなんだったんだろう・・。ちなみに、64以降のROMはChipmax/Topmax共に現在のところ全く問題がありません。16~32が割りと失敗が多く、CHIPselectも試行錯誤しないとそもそもエラーを吐いたりします。(例:三菱のROMは、セレクトでSTを選んでおくとか・・ アルゴリズムが間違えちゃったんでしょうか デバイステストやリード、ブランクチェックが問題無いだけに謎です USBの電圧不足とか色々考え挿し直し、余分なUSB抜き等までやってみた)

ついに

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ガガーン!治りました。治りましたよ!こんな修理初心者でもここまできました。外に何十年も雨ざらしになっていて木が腐っていた駄菓子屋筐体を破壊するときに中からサビサビの蜘蛛の巣だらけのバウンティが出てきてから2年越しで治りました。基板の洗浄、パターン修復、CPUリセット、TTLチェック、ROMの確認、BPROM交換・・ダメ押しが先日修理中にプリアンプが飛びましたw 今までの修理経験ほとんどつぎ込んでついに完治しました・・長かったー。完全不動状態から電池レス、立ち上がらず(リセット繰り返し)、キャラ化け、音ならず、パレット化け等、オルカ熱無しでも諦めていたかもしれませんw